平和の祭典と戦争

2022年03月01日 12:49
カテゴリ: global

感動の嵐だった北京オリンピックが閉幕しました。選手たちの国や勝敗を超えた感動シーンの数々を観て、スポーツの素晴らしさ、オリンピックは平和の祭典だなぁと再認識していたところでした。

ところが、感動の余韻に浸っていたのに
戦争が始まってしまいました……。

そして今回の戦争は今までと違い、世界の警察と言われていたアメリカがもう他国の戦いには、介入しないということ、アメリカの意志がはっきりわかりました。「自分の国は自分で守りましょう」ってことですね。書いて見ると至極真っ当なことに思えてきます。

アメリカの圧倒的な軍事力と経済力で世界の平和が維持(パクスアメリカーナ)されていた時代は終わったということですね。直接的にはロシアとウクライナの戦いですが、裏で見え隠れするアメリカと中国の覇権争いは、どうなっていくのでしょうか。

日本の行くべき道は、政治にお任せするしかありませんが、個人単位でこれからどうしたらいいのでしょうか?今の香港の人たちの現状が参考になるんじゃないでしょうか。香港の次は台湾……。

ウクライナ情勢、一刻も早く平和的に解決されることを強く願います。

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