ピラティスとインフルエンザ

2022年12月01日 08:29

12月に入り、寒くなってきました。
寒いの苦手…… 常夏に住みたい(笑)
今年はコロナとインフルエンザが同時流行すると予想されています。

ピラティスのメソソッドをしていた人たちは、スペイン風邪(インフルエンザ)が大流行の年に誰一人スペイン風邪にかからなかったと言われております。

ピラティスの歴史に触れながら、かいつまんでご紹介します。

1914年第一次世界対戦中、イギリスで捕虜となったピラティス氏は、負傷した兵士達に向け、病院のベッドを改造してエクササイズ器具を作り、リハビリを行いました。(←このベッド改造器具が今でいうリフォーマーの原点ですね)

兵士たちは体力と身体の健康を取り戻し、‪1918年にスペイン風邪が大流行した時も、ピラティス氏の収容所で彼の考えたエクササイズを行っていた人は誰一人としてスペイン風邪にならなかった、と言われています。

ピラティス氏はこのメソッドを「コントロロジー」と呼び、これが現在のピラティスの始まりになります。ピラティスはピラティス氏の名前からです。

「ピラティスにそんな効果もあったとは‼︎」とお思いですか?ぜひ、ご自身の身体で体感してみて下さい。(確かに、私はこの4年コロナもインフルエンザも罹っていません。)

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