新年度になりました。
4月に入ってから花冷えで寒いですね。
この時期、花粉症や寒暖差アレルギーに悩まされる方をお見かけします。そろそろ飛散する花粉もスギからヒノキに代わりそうですが、まだまだスギで反応している方が多いようです。
社会全体がコロナを警戒する中、クシャミや咳をする方は、肩身を狭そうにされています。
花粉症は免疫の過剰反応だと言われています。
化学伝達物質ヒスタミンが過剰分泌することで、くしゃみや鼻水、目のかゆみといった症状が出るのです。
免疫力が低下すると病気になりやすくなりますが、アレルギー反応の場合、単純に免疫力を高めるだけだと、症状が強く出てしまうことも。
ですから、免疫力を整えてニュートラルなバランスの良い状態を作ることが大切です。
寒暖差アレルギーも自律神経のバランスの乱れが一因と言われています。
自律神経を整えると免疫機能が正常に戻り、花粉症対策にも寒暖差アレルギーにも有効ですね!
ヨガやピラティスで自律神経を整えた結果、花粉症が改善されることにつながるように、しっかり頸椎、胸椎を動かしましょう!