マットの厚み問題

2022年02月09日 20:05
カテゴリ: ピラティス

只今コロナウイルス蔓延中です。
お家で運動したくなりますよね。

最近立て続けに「家でもピラティスの練習したいのだけど、マットはどんなのがいいですか?」
お店に行ったのだけど「何ミリのを買えばいいかわからなかった。ピラティス用のマットは何ミリのですか?」と聞かれることがありました。

さて、マットピラティスのマットですが、10ミリぐらい(7〜12ミリ)が良いと推奨されています。

結論から言うと、転がった時にご自身の
身体(骨も)が痛くなければ、何ミリでもいいと思います。恐らく平均的に痛くない厚みが10ミリ前後なのかと。

なぜ、通常のヨガマットより厚みが必要かと言うと、ピラティスのエクササイズにあるローリング系の動き(身体を丸くして転がります)をする時の身体への負荷を減らすためです。

値段はそれこそピンキリですが、基本的に厚みが増すごとに値段も上がります。

購入する際に、まず考えてもらいたいのが、どこにマットをひいてエクササイズをするかです。

もしかしたら、芝生や砂浜の場合もあるかもわかりませんが、床の形状の確認ですね。
畳なのか硬い板間なのかでマットの厚みが変わるでしょうし、小さいお子さんがいらっしゃる方などは、すでにジョイントマットがひいてある場合がありますね。畳の上やジョイントマットの上なら薄いマットでも痛くないでしょう。
こういった視点でマットを選んで頂ければと思います。

分厚いマットは、収納に場所をとるのが難点ですが、私はリビングで横になる時やキャンプの時にピラティマットを下にひいて寝ています。硬い地面の凹凸を直に感じることなく快適に眠ることができます。大活躍です(笑)

記事一覧を見る

powered by crayon(クレヨン)