秋も深まり、朝晩はめっきり冷え込んできました。

「足先が冷たくてなかなか寝れない」なんていう生徒さんも…。

私のヨガレッスンのある時間帯は、朝一か夜。しかもリラックス系のヨガなのであまり運動量はありません。

始めに足指のバタ足（笑）や指間マッサージなどでほぐして温めてもらいます。
（寝る前に行うと効果的ですよ！）

が、レッスン時は次第に足先が冷たくなってくる方もいらっしゃいます。

ブランケットや靴下で対策することもできますが、根本的には冷え性を改善して頂きたいです。

冷えを改善するには、熱を生み出すための筋肉をつけることです。

よく外国の方で真冬でもTシャツの人をお見かけしますが、体形を見ると筋肉量が多いと思いませんか？（目立ちますよね）

冷え性に効果的に筋肉をつける部位は、
「ふくらはぎ」です。

心臓から遠い筋肉部位で、下半身の血液循環の中でも静脈血を心臓に送るポンプ作用が強いのがふくらはぎです。

ポンプ作用のあるふくらはぎの筋肉を使うことで、血液が流れやすくなるということです。浮腫みも改善されます。ふくらはぎは「第二の心臓」と言われるゆえんですね。

歯磨きの時など、隙間時間にふくらはぎの筋トレをしてみては、いかがでしょうか？　

骨密度を上げるのにも良い「かかとおとし」オススメします。