腎の養生 〜食事編〜

2022年01月13日 21:24
カテゴリ: 食事陰ヨガ

本格的な凍てつくような寒さが続きますね……。
寒過ぎてインナーダウンの上にダウンジャケット重ねてます……。(笑)

身体が冷えるということは、内臓も冷えていますよね。


----最近、こんな症状はありませんか?


■睡眠が浅い
■目の下にクマができる
■寝汗をかく
■耳鳴り、難聴
■足腰がだるい、冷える
■白髪が増える
■浮腫みやすい
■ 排尿障害がある
(頻尿、夜間頻尿、失禁、キレが悪いなど)



これらの症状は、腎臓の弱りで現れる症状です。
老化現象と同じですね…。

五臓の中で一番冷えに弱い臓は「腎」です。
腎が冷えると体内を流れる水液も冷え、水分代謝も弱まり、身体に様々な不調が起こってしまいます。

腎を補うには、どうすればいいのか?
日々の食事や運動で補腎しましょう!
今回は食事編。

●温かい食べ物

●乾燥を感じたら水分補給 ゆっくり飲む
 (コーヒーや緑茶、アルコールなどはNG)
●腎を補う食品
りんご、黒豆、黒ゴマ、黒きくらげ、ひじき、海藻類、牡蠣、えび、しじみ、くるみ、小豆、豚肉など。

ぜひ、お試しください‼︎



ちなみに…トリビア
「腎臓」は英語で「kidney(キドニー)」

キドニービーンズ(豆好きはわかる!?)は、腎臓に形が似ているから名付けられたと言われています。

日本の金時豆。たしかに…2つ並べると腎臓にみえる!(図鑑でしか腎臓見たことがないけどね)
豆だけに豆知識でした。(笑)

明日も寒いようなので、ご養生を!

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